紅茶をおいしく淹れる為に大事な2つの事
2016/11/03
こんにちは、とみーです(*‘∀‘)
実はとみー、昨年まで2年間ほど紅茶とワッフルをメインにしたカフェでバイトをしておりまして、紅茶の淹れ方には自信があります( `ー´)ノ笑
そこで学んだ紅茶を淹れる際に大事なポイントをお伝えさせて頂こうと思います(^^)/
紅茶をおいしくするにはお湯が大事
単にお湯を沸かせばいいというわけではないので、お気を付けください(>_<)
ジャンピング
お水をお湯にする時には必ずやかんなり、ポットなりに水を注ぎますよね。(温度もあるので、できればコンロで温める方がいいと思います)
そこから、おいしくするコツが始まっているのです!
お水を注ぐ際、出来るだけ高い位置から勢いよく注いでください。そうすることで、お水に沢山の酸素が含まれるようになります。
どれ位高さを取ればいいのかという疑問が出てくるかと思いますが、20㎝ほど離した状態が好ましいです。
ただ、離すことによって周りが濡れてしまうようならそこまで無理に離さなくても大丈夫です。
注ぐ時のコツとしては、はじめは近い位置から注ぎ、徐々に上にあげながら勢いをつけると上手く注げるかと思います。
ちなみに、水道から直接水を注ぐ場合はシンクに置いた状態で注いでしまっても良いです。
このことを、お店ではジャンピングと呼んでいました(^^)/
あ、あとお湯の中で茶葉が揺れる事もジャンピングと言っています!
温度は96℃~98℃
店長からは沸騰させてしまったお湯は死んだも同然と言われ、放置して沸騰させてしまった場合は沸かし直しをしていました。
最適温度は茶葉によって異なってくるかもしれませんが、特に温度の指定なくお湯〇〇ccなどの表記であれば96℃~98℃で大丈夫かなと思います。
目で見極める際は、沸騰寸前のお湯の表面が波打ち始めたかな?ぐらいでOKです。
温度計で測る場合は、やかんや鍋のそこに近づけすぎず、表面過ぎず、お湯の中心部分で測ってくださいね!
お湯をカップなどに注ぐ際もジャンピングを意識してください!
でも、お湯は跳ねると大変危険なのでほどほどにで大丈夫です(笑)
茶葉の量り方が大事
最近はティーパックに入っているものが多いので、自分で量られる方はあまりいらっしゃらないかもしれませんね。
ただ、パック状になっていないものを使用する場合は計量にも一度意識してみてください。
お店でチャイを仕込む際に3種類の茶葉を合わせていたのですが、計量の際は必ず0.1g単位で表示される微量計を使用していました。
茶葉を3種類合わせる為に重さがより重要になっていただけかもしれませんが、10gでと決められていれば10.0gとなるように気を付けていました。
余談ですが・・・
アイスティーとして紅茶を飲む場合、冷蔵庫で保存すると濁ってしまうことがあります。(これを、クリームダウンといいます)
なので、常温で保存し飲む際に氷で冷やすほうが良いかなと思います(*‘∀‘)